写真はディズニーシーのイルミネーションです。とても綺麗でした。
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佐藤康行(YS)メソッドをお伝えします。
間違いなく言えることは、今の教育が脳を鍛えることばかりをやっているから一人一人の奥に内なる神がいるにもかかわらず、その神の感性が鈍ってしまっているということです。
みんな頭でコントロールする癖がついてしまっているんです。
セックスは週に何回くらいやった方がいいとか、何ヶ月もないのは良くないとか、そんな考え方になってしまうんです。
それが、人間本来の機能を低下させている要因なんです。
アダルトビデオを見ながらなら機能するけど、生身の女性を目の前にしたら急に萎んでしまうという男性もたくさんいます。
そういうのは、まさにこの頭でばかりコントロールしようとするところが原因なんです。
新婚なのに、最近一ヶ月その営みがないという女性は、こんなふうに拒む理由を吐露してくれました。
「私は最近太ってしまって、自分の体を直視したくないからしたくないんです。
それから、終わってしまうと旦那はすぐに寝ちゃうから、それも嫌なんです。
それなら話をしている方がいいんです。
それに、平日はやっぱり疲れているからしたくないです…」
もちろん、セックスはどれくらいやらなければならない、なんていうのはどこにもないんです。
彼女たち夫婦がそれで仲良ければ、何にも問題はないんです。
でも、今のままで満足していないのなら、見直さないといけませんよね。
彼女の場合は、今の現状を満足はしていませんでした。
もう少し聞いてみると、拒む一番の理由は、「セックスをし終わると、旦那はすぐに寝てしまうから」ということでした。
もっと自然で良いんです。
寝ようが何しようが、いいじゃないですか。
どうして寝てしまったらいけないのか。
終わった後話をしなければならないのか。
自分の思う(こうあるべき)という形を作らないことです。
寝たら寝たで(ああ、良かったね)と思えば良いし、話ができたらそれはそれで(楽しいな)と思えればいいんです。
(寝たら嫌だ)というのが不自然なんです。
寝たら、(これで疲れが取れるだろうな)と思えばいいんです。
「終わった後に話をしないと嫌だ」と言うのは、何かに不安を持っているからかもしれません。
不安があるから、話を聞いてもらうことによって解消しようというところがあるのだと思います。
もしそうだとするなら、そちらの心の問題を解決しようとしないといけません。