2423.仕事の中に人生を入れない2

真我日記

写真は焼鳥丼です。鶏肉が香ばしくて美味しかったです。

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佐藤康行(YS)メソッドをお伝えします。

【仕事の中に人生を入れない2】

 

日本は資本主義社会ですから、働いてお金を稼がなければ生活できません。

 

結婚して家族を養うともなれば、よりプレッシャーもかかります。

 

ただし、そこで大半の人が犯してしまう過ちは「仕事の中に人生を入れてしまう」ことなのです。

 

これをやってしまうと、自分は頑張っているのに家族から文句を言われたり、あなたの大切な人があなたの前から去ってしまうことにもなりかねません。

 

それが続くと「こんなに、頑張っているのになぜなのだ……」となってしまいます。

 

会社の上司に評価されない、またはリストラでもされたら「俺は何のために働いてきたのだ。自分はなんて不幸なんだ」となってしまいます。

 

これは仕事の中に人生を入れてしまった結果です。

 

もう一度言います。

 

「人生の中に仕事がある」のです。

 

ですから、仕事で評価されなくても、それはあくまで仕事にすぎないのです。

 

あなたの一部分でしかないのです。

 

あなたという人間性そのものまでがダメなんだと思う必要はありません。

 

もちろん、放置しては何も変わりません。

 

この場合は、仕事で評価されなかったのだから、単純に仕事のやり方を変えればよいだけです。

 

そのように考えると、仕事は自分の手の平に乗っているようになります。

 

振り回されなくなります。

 

職場の人間関係でお悩みの場合でも、悩みに対する解決方法は、同じです。

 

状況がさまざまですが、あなたが新人でもし上司や先輩に「こうやってほしい」と頼まれたらその通りやってみることをお勧めします。

 

(『悩んでいるヤツはなぜ成功するのか?』日本アイ・ジー・エー)