2380.三日月が財産

真我日記

写真は豚汁です。しめじが味にアクセントを加えてくれました。

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佐藤康行(YS)メソッドをお伝えします。

 

【三日月が財産】===================

空を見上げ、太陽が煌々と輝き、雲一つなければ「いい天気だな」と思うでしょう。

 

しかし、今日は曇って太陽が見えない、どんよりした雲で空が覆われているとなると「悪い天気だ」と思うかもしれません。

 

その曇り空を心にたとえると、どんより暗くて悩みや問題に覆われた、

 

光り輝く太陽が見えない不幸な世界だと思えたりしませんか。

 

そう認識していたりしませんか。

 

しかし実は、自分の認識で太陽が見えていないだけで、

 

どんなにどす黒い雲が空を覆っていようが(悩みいっぱいの、

 

何も得られていないような人生、苦しみの真っ只中にいると思っていたとしても)、

 

その雲の先(上)で太陽は何一つ変わらず煌々と輝いているのです。

 

さらに、その雲がより黒くなっていき、夜のように暗くなってついには雲の重さに耐えられずにザーッと雨が降ってきたとします。

 

そのときがまさに運命の転換のときです。

 

もっとも悪いと思われたときに運命が好転する瞬間です。

 

なぜなら、雨が降らなければ人間をはじめ地上のほとんどの生命体は生きられません。

 

恵みの雨と言うときもありますが、良くないと思っている雲も雨も黄金なのです。

 

雨は地上を潤してくれます。

 

そして大事な空を大掃除して、より太陽を輝きやすくしてくれます。

 

その雨のひと粒ひと粒が悪いことなのか、それとも黄金なのか……私たちに起きる出来事にぜひ置き換えてみましょう。

 

そして、あなたの真我を太陽に置き換えてみましょう。

 

あなたの悩み、苦しみ、いろいろな問題、いつも考えていることを雲にたとえてみましょう。

 

真我という太陽の前に雲が漂っている、そして何か行動を起こすと雲がザーッと雨となって降ってくる、

 

そのときに何か悪いことが起きたように思う人もいます。

 

しかしそれは、本当はあなたの真我である太陽をよりきれいに顕しやすくしてくれるまさに好転反応という雨なのです。

 

ただ、そのような認識(捉え方)ができないために、雲がどんよりしたり、雨が降ると良くないことと決めつけて固定化してしまっているところがあるのです。

 

物事を認識する(捉える)には、最初に言ったように私たちは五感(視覚、聴覚、臭覚、触覚、味覚)で捉え、それですべてだと思っているところがあります。

 

もう一つ、第六感という直感というものもありますね。

 

しかし、この五感、第六感まででは、どうしても「色メガネ」の認識の世界なのです。

 

私たちが先ほどの太陽をどれだけ正しく見ようとしても、五感、第六感ではみれません。

 

それと同じく、私たちの「真我」である「本当の自分」も正しく評価(認識)はできないのです。

 

それは、宇宙の真理である真我はあまりにも偉大すぎて、人間の五感、第六感では、その真実、実相を認識することができないからです。

 

正しく認識できないのに佐藤康行は何をやろうとしているのか?

 

そう疑問を持つ人もいるでしょう。

 

ですから、私は、それを「大前提」としているのです。

 

煌々と輝く太陽、真我、本当の自分、宇宙の真理は、それだけ偉大なものだという大前提としているのです。

 

その大前提を約30年も、これでもかこれでもかと試し続けて、

 

今はもう間違いないと断言できるほど確信しているわけなのです。