1142.どの次元でも本体は真我

真我日記

佐藤康行の言葉をお伝えします。「どの次元でも本体は真我」

についてです。

人間はみな等しく真我の存在です。

真我とは、宇宙意識、内在する神、

全体意識、歓喜、あるいは

愛と感謝の心、仏心などと

表現できます。

真我は、人間のもっとも奥深い部分に

内在するただひとつの実相であり、

それより浅い部分に

無限の意識次元が存在します。

あの人は意識が高い、

この人は意識が低い

という言い方をするが、

意識が高くても低くても、

その中間でも、

人間は等しく真我なのです。

意識の高い人が優位で、

低い人は劣るわけではありません。

みな、過程なのだ。

今、どの意識次元で生きていても、

それは一つの過程であり、

変化していく可能性があるのです。

しかしながら、どの次元であっても、

その奥にある普遍の真我が、

我々の本体なのです。