1004.教育の順序を正すとき

真我日記

佐藤康行の言葉をお伝えします。

「いよいよ教育の順序を正すとき」

についてです。

私が提唱したい教育順序は、

いままでと全部逆になります。

まず、本当の自分を知り、

生きる使命を発見してから、

個性を生かし伸ばす教育を進めて、

はじめて知識を外から入れる

教育をすればいいのです。

いままでと順序が逆になりますが、

いまからでもやり方を

変えることは十分間に合います。

いや、いままでの過程も

それなりに意味があって

現在があったのです。

これはこれでよかったのです。

ここでは

真我をすべての出発点におきます。

教育の出発点をいままでとは

180度変えるのです。

誰もやったことがないことです。

だからこそ私がやる意味があり、

価値があると思うのです。

また、モデルのない未知の

心の領域を開拓していくことは、

私の得意とするところですし、

また楽しみでもあるからです。

そうして形にとらわれない、

自由で、のびやかで、

愛あふれる人たちが

それぞれのもてる個性を

存分に発揮できるようにしていきます。

これまで実践してきた

真我開発講座の実証を

さらに幅広く、深く、

各界各層すべてにわたる形で示して、

科学的に証明できる法則として

確立していきます。

そうなれば、各分野で天才が続々と

誕生することでしょう。

天才たちは年齢に関係なく、

また修業年数や長さとか、

知識を頭一杯つめこんだ物知りの度合

とかが幅をきかすのではなくて、

新しい意識の時代にふさわしい、

高い愛の意識に目覚めた、

ユニークで個性あふれる人たち

がどしどし出てくるでしょう。

心の世界の追求こそが

究極の世界であり、

新しい宇宙の真理に目ざめていく

出発点でもあるのです。