910.生きていることは夢幻

真我日記

佐藤康行の言葉をお伝えします。

「生きていることは全て夢幻」

についてです。
仮相とは、夢の世界です。
実相とは、夢から目覚めた世界です。
実相とは、神の世界であり、

神に目覚めていなければ、

人は仮相の世界で寝ている

とも言えるのです。
人は怖い夢を見ると、

寝汗をかいたり、うなされたり、

金縛りにあったりします。
しかし、目が覚めると、

何もなかったことに気づきます。
それでもまだ、汗をかき、

心臓は脈打っているのです。
まさに人は、夢に動かされ、

振り回されているのです。
例え起きていても、

持ち越し苦労や、

取り越し苦労をしています。
人は起きていながら

寝ているとも言えるのです。
真我に目覚めたら、一瞬にして、

実相の世界に生きることができるのです。