佐藤康行の言葉をお伝えします。
「生きていることは全て夢幻」
についてです。
仮相とは、夢の世界です。
実相とは、夢から目覚めた世界です。
実相とは、神の世界であり、
神に目覚めていなければ、
人は仮相の世界で寝ている
とも言えるのです。
人は怖い夢を見ると、
寝汗をかいたり、うなされたり、
金縛りにあったりします。
しかし、目が覚めると、
何もなかったことに気づきます。
それでもまだ、汗をかき、
心臓は脈打っているのです。
まさに人は、夢に動かされ、
振り回されているのです。
例え起きていても、
持ち越し苦労や、
取り越し苦労をしています。
人は起きていながら
寝ているとも言えるのです。
真我に目覚めたら、一瞬にして、
実相の世界に生きることができるのです。