佐藤康行の言葉をお伝えします。
「精神の三層構造」
についてです。
人の精神構造は、
「観念」「業」「真我」の
三層から成り立っています。
一番表面の「観念」とは、
どこかから入れた情報や
知識から成り立っています。
その奥の「業(カルマ)」は、
「遺伝子の記憶」と
言い替えてもいいです。
先祖代々受け継がれた
遺伝子の記憶と、
前世の記憶を土台として、
親による育てられ方や
過去の経験など総てが、
記憶として細胞に
染み付いています。
その記憶が、
ある条件が揃った時に、
一瞬にして甦るのです。
それが、人から出てくる
「心」です。
この心を変えない限り、
人の人生は変わらないのです。
そして、さらに
その奥にあるのが、
「真我(神の心)」です。
「真我」は、宇宙意識であり、
愛であり、光そのものです。
この「真我」が
奥から湧き出てきた時、
初めて、人の業は
光に変わるのです。