888.精神の三層構造

真我日記

佐藤康行の言葉をお伝えします。
「精神の三層構造」

についてです。
人の精神構造は、

「観念」「業」「真我」の

三層から成り立っています。
一番表面の「観念」とは、

どこかから入れた情報や

知識から成り立っています。
その奥の「業(カルマ)」は、

「遺伝子の記憶」と

言い替えてもいいです。
先祖代々受け継がれた

遺伝子の記憶と、

前世の記憶を土台として、
親による育てられ方や

過去の経験など総てが、

記憶として細胞に

染み付いています。
その記憶が、

ある条件が揃った時に、

一瞬にして甦るのです。
それが、人から出てくる

「心」です。
この心を変えない限り、

人の人生は変わらないのです。
そして、さらに

その奥にあるのが、

「真我(神の心)」です。
「真我」は、宇宙意識であり、

愛であり、光そのものです。
この「真我」が

奥から湧き出てきた時、

初めて、人の業は

光に変わるのです。